※診察は予約制です。
※急性疾患はご遠慮なく来院ください。
※往診については、休日などの曜日に関係なく、ご相談いただけます。
※時間外診療は、電話でご相談ください。
567-0826
大阪府茨木市大池1-1-17
コーポ大池 ※駐車場3台あり
阪急京都線「茨木市駅」の東口を出て、東側道路を南へ約400m。
フードマーケット「satake」さんの裏側です。
手軽でキレイ!毎日忙しいあなたにピッタリなお顔中心のショートコースです。
顔だけのケアを行なっても、効果の持続は期待できませんが、お顔がスッキリとすることによってお肌をキレイにし、くすみをなくし、化粧のりが良く、リフトアップ効果も期待できます。
年齢を重ねていくと、シワ・タルミ・くすみ・ほうれい線・毛穴の開きetc…女性の気になる症状。
この症状は決して「顔」だけが原因ではないのです。
ご自身の体にも目を向けてみて下さい。
肩凝り・頭痛・倦怠感・冷え性・むくみ・眼精疲労・不眠etc…毎日見過ごしていませんか。
この積み重ねがお肌にも悪影響を与えており、身体とお顔は繋がっているのです。
ですので、肌を整えてあげる為に全身を整える必用があり、肌をキレイにする為に全身の治療も取り入れていきます。
東洋医学では、健康=美(健美)という考え方があり、顔も身体の一部としてみる為、全身治療も併せて行うことが、「美容鍼灸」の治療です。
皆さんは日々の生活の中で、疲労、ストレス、季節の変化、不規則な生活・食生活を行う中で、血液の流れが悪く、また加齢に伴う代謝の低下によって、体にはいわゆる“毒素”が溜まり、ホルモンバランスが乱れてしまうこともお顔の変化を引きおこしてしまいます。
その為、当院では、全身治療を併用することによって“毒を出す=デトックス”を取り入れ、多くの女性が悩みを抱える冷え症、むくみ、頭痛、不定愁訴などは、ホルモンバランスが崩れることで引き起こされる代表的な症状です。そこで、女性ホルモンのバランスを改善することで、血液循環をも改善され、身体の内からお客様が本来お持ちの健康的な美しさを引き出していきます。
お顔だけの施術でキレイになることももちろんありますが、お顔だけの施術だけではたるみやむくみ、目の下のくまなどは改善しにくいことが多いのも事実です。
これらの症状は、お顔の筋肉だけの血液循環が悪くなっておこる場合と、肩や首の凝り、背中や腰の痛み、便秘などの胃腸の不具合、生理痛など婦人科系の不調からおこる場合とがあります。また、それ以外に、疲労やストレス、心配事や不安感、不眠、飲食の不摂生、季節の変化などによってもおこる場合があります。その様なときには全身を調整する施術を併用することがお顔の効果を上げやすくするだけでなく、持続効果も高くなります。
鍼による内出血は、例えば物に体をぶつけたときにできる「青アザ」に似ています。
「青アザ」は体をぶつけたことで毛細血管を傷ついてしまい、そこから血液が皮下組織に漏れることで起こる現象です。 同様に、鍼を刺す事によって毛細血管を傷つける事があり、そこから血液が皮下組織に漏れだします。その際に、漏れた血液が皮膚の外側に出せれば内出血にはなりづらいのですが、何らかの理由で漏れた血液が皮下組織に残る事により、目に見える青紫色や黄色の内出血になってしまうのです。また、その際に漏れた血液の量によって、内出血の大きさ(範囲)が変わってきます。
顔には多くの毛細血管が通っています。毛細血管の血液の流れが悪くなると、毛細血管自体に酸素や栄養が不足し、血管がもろくなってしまいます。 毛細血管の流れが悪くなる原因としては、不規則な生活・食生活、タバコ、病気(糖尿病、高血圧、高脂血症など)、不眠、加齢、遺伝的要因などが挙げられます。これらの原因でもろくなった毛細血管が多い方は、少しの刺激で毛細血管の壁が破れる為、内出血がおこりやすくなります。 また、やぶれた血管壁を修復する能力や出血を止める血液凝固能力が低い方は、一度出来た内出血が長引きやすくなります。
・高齢の方
・ワーファリンなどの血液をサラサラにするお薬を服用されている方
・身体にアザが出来やすい方
・不規則な生活や食生活をさている方
当院では内出血のリスクを低減させる刺鍼技術・抜鍼技術を研究し、痛みの少ない安心な鍼灸治療を心掛けております。
「目に見える部分の、内出血を起こしたくない」という患者様には、お顔に鍼を打たず、髪の毛で隠れる頭部からの美容鍼灸施術をすることも可能です。
ご心配な点は、いつでもご相談下さい。
中国の伝統医学の治療法には漢方薬・鍼灸・推拿・気功のほかに「砭石へんせき」という方法があり、かっさはこの砭石(石などで体を刺激する治療法)が発展したもののことをいいます。
かっさを漢字で書くと「刮痧」となり、 「刮かつ」とは皮膚をこするという意味で、 「痧さ・しゃ」とは
①かっさ板で皮膚をこすると、身体の異変を反映する部位に内出血の点々ができます。
この点々は赤い砂(沙)のように見えます。これを出すことによって病気を治す=免疫力をあげるため、「痧」となりました。
②病気の種類を表す言葉としての「痧」です。中国医学では、身体の状態をトータルに診て診断した結果を「証」といい、古代の医学書を見ると、数十以上の「痧証」が記録されています。
① 毛細血管(微小血管)を拡張させ、血液循環を促進させる
② 汗腺分泌を増加させ、汗腺による毒素や老廃物の排出を促す
③ 皮膚細胞を活性化させ、免疫力を増加させる
また、かっさの大事な効果として「快楽ホルモン=β‐エンドルフィン」の分泌があります。
かっさで軽く皮膚をこするといい気持になります。この快感が生まれる時、快楽ホルモンのβ‐エンドルフィンが分泌され、「脳内の麻薬物質」とも言われ、モルヒネの何十倍もの鎮静効果があると言われています。
その他、リンパ液の循環を改善・自律神経系を調整し、ストレスの解消等、様々な効果があります。
・もし、赤紫色の点状のものが出たら、それはかっさ痕(さ・しゃ)です。 かっさ痕が出るのは身体にトラブルがある証拠でもあります。
・通常、数日~1週間前後でかっさ痕は消えます。
・かっさの後は水分をとりましょう。300~500ccの水やぬるま湯などをお飲み下さい。少し塩を加えてもらっても大丈夫です。汗腺の働きが活発になり、汗がでやすくなるので、消耗した水分を補給する事により、新陳代謝を促進させ、老廃物の排出も早めてくれます。めまいや疲労を防ぐためです。また新陳代謝を促進させ、代謝物の排出も早めるためでもあります。
・かっさをしてから数日は、かっさした場所が痛くなる事がありますが、正常な反応です。
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